馬教授がアメリカ植物生物学会の在外終身会員に選出

本学資源植物科学研究所植物ストレス学グループの馬建鋒教授は、アメリカ植物生物学会(American Society of Plant Biologists: ASPB)より、2016年の在外終身会員(Corresponding Membership Award)に選出されました。授賞式は7月9日〜13日、アメリカ・テキサス州オースティンで開催されたASPBの年次集会PlantBiology2016において行われました。本賞は顕著な業績のあるアメリカ国外在住のASPB会員を毎年3人以内表彰し、終身会員とするものです。
今回、馬教授が、植物の無機栄養素の吸収や分配を担う輸送体に関して、多数の先駆的な研究を行ってきたこと、また、酸性土壌において植物の生育を阻害するアルミニウムイオン毒性に対する植物の耐性機構について、世界の研究をリードしてきたなどが高く評価されました。馬教授は「我々の研究がこのような形で世界に評価され、大変うれしく思います。この賞を励みに、今後さらに地道に世界トップレベルの研究を行っていきたいと思います」と話しました。
ASPBはトップレベルの植物専門学術誌「Plant Cell」、「Plant Physiology」を出版しています。馬教授は昨年、同グループの山地直樹准教授とともにTop Authors (論文引用回数が多い著者、アジアでは9人)にも選出されています。
在外終身会員には馬教授のほか、京都大学、レーゲンスブルグ大学(ドイツ)の教授が選出されました。

2016年の在外終身会員(アメリカ植物生物学会HP)
http://www.aspb.org/awards-funding/aspb-awards/corresponding-membership/[New window]

【本件問い合わせ先】
資源植物科学研究所 教授 馬 建鋒
TEL: 086-434-12095972_image_1

アメリカ植物生物学会の在外終身会員に選出された馬教授(右)