「稲で世界初 ホウ素輸送体を解明 岡山大 成長促進や収量期待」の記事が日本農業新聞に掲載

岡山大資源植物科学研究所の馬建鋒教授らの研究グループは世界で初めて、稲の節にあるタンパク質が、ホウ素を優先的に分配する仕組みを明らかにした。ホウ素は植物の生育に欠かせない必須栄養素。植物はホウ素が不足すると生産量減少や品質低下を引き起こす。そのホウ素の分配で輸送体タンパク質「OsNIP3;1」が役割を発揮する。このタンパク質の遺伝子の働きを高め、ホウ素を無駄なく稲の必要な器官に送ることができれば、ホウ素欠乏土壌でも成長促進や収量確保が期待できる。

報道機関:
日本農業新聞 2018年2月9日 1面