「ハダニ分泌物に新規分子 植物の防御応答誘導」に関する記事が化学工業日報に掲載

東京理科大学基礎工学部の有村源一郎准教授、岡山大学などの研究チームが難防除害虫であるハダニから分泌される植物の防御応答を誘導する因子(エリシター)を発見した。この新規分子を「テトラニン」と命名し、同分子を介して植物と害虫の相互作用メカニズムがあることを明らかにした。
この成果を基に、テトラニンの農業利用に向けた化学合成などによる安価な生産技術の開発、テトラニンを産生する植物の作出、テトラニンのアンタゴニストの探索など、新規ハダニ防除技術の開発が見込まれる。
成果は、「New Phytologist」に掲載された。

報道機関:
化学工業日報 2019年4月8日 朝刊7面