過去の貴重書展示2009~2010

【2010年夏】

第3回企画展「貴重書で見る東西の植物画 多年草編」(2010.7.20-2010.9.30)

※展示は終了しました。

多年草1 多年草2 多年草3 多年草4

古来より植物の図は、洋の東西を問わず薬草を見分けるために描かれていました。
西洋では、18世紀以降、植物学的な正確さを保ったまま芸術性も併せ持った植物画が発展していきます。日本でも、江戸時代に独自の植物画が発展し、やがて西洋の影響を受けた植物画が描かれるようになりました。
そんな東西の植物画の中から、多年草を選んでご紹介します。
写真では味わえない魅力に触れてみてください。

●展示予定資料
『Phytanthoza-Iconographia(花譜)』『Curtis’s botanical magazine(カーティスボタニカルマガジン)』『Handbook of the British flora(英国植物誌便覧)』『本草図譜』『花彙』『草木花実写真図譜』『植学啓原』等

*貴重書展チラシ   PDFファイル

*展示資料目録   PDFファイル

展示の様子1 展示の様子2 展示の様子3 展示の様子4

【2010年春】

第2回企画展示「貴重書で見る江戸・明治の食」(2010.3.1-2010.5.15)

時代劇でなにげなく目にする食事風景。登場人物たちはどんな料理を食べているのでしょう?
彼等が食べているものと現代の私たちが食べているものは、どのくらい共通していて、また違っているのでしょうか?
今世界中で人気の日本料理は、江戸時代に完成したと言われています。しかし一口に「江戸時代」と言っても300年近い開きがあり、食の在り方も初期と後期 では随分違います。人口の増加や流通の発達といった様々な要因を背景に、江戸時代全般を通して日本の食は大きく発展し、やがて明治維新を経て更に大きな変 貌を遂げたのです。
そんな、知っているようで知らない江戸・明治の食生活について、当時の資料を手掛かりにご紹介しました。

*貴重書展チラシ   PDFファイル

*展示資料目録   PDFファイル

*豆腐料理のレシピ   PDFファイル
『豆腐百珍』(酔狂道人何必醇編 天明2年)から一部の料理を実際に作り、作成したレシピです。

展示の様子1 展示の様子2 展示の様子3 展示の様子4

【2009年夏】

夏の特別展示「貴重書で見る江戸・明治の朝顔」(2009.7.27-2009.9.30)

朝顔と聞いてどんな花を思い浮かべるでしょうか?
今から約200年前の日本で、風変りな朝顔が見られるようになりました。花の色や形、葉や茎の形などが様々に変化していて、一見朝顔には見えないような不思議な花々です。
これらはすべて朝顔の突然変異体で、トランスポゾンと呼ばれる動きまわる遺伝子の働きで起こったものであるという事が現在では分かっています。
江戸時代の後期に出現し始めたこれら「変化朝顔」はマニアの間で珍重され、江戸から明治・大正にかけて3回の大きなブームがあったと言われています。
この展示では、当館で所蔵する朝顔図譜を中心に、江戸時代から明治時代まで、多様な変化を見せた朝顔を時代を追ってご紹介しました。

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