日本植物学会 2017年度JPR論文賞(Best Paper)を受賞しました

[著者] Riichiro Yoshida, Izumi C. Mori, Nobuto Kamizono, Yudai Shichiri, Tetsuo Shimatani, Fumika Miyata, Kenji Honda, Sumio Iwai

[論文タイトル] Glutamate functions in stomatal closure in Arabidopsis and fava bean.

[掲載論文] Journal of Plant Research 129: 39-49
https://link.springer.com/article/10.1007/s10265-015-0757-0

[内容紹介] 陸上植物において気孔はガス交換や水分調節において重要な役割を担っている.本論文では脊椎動物の中枢神経などの情報伝達において重要な役割を果たすアミノ酸の一種であるグルタミン酸が,気孔閉口を誘導するシグナル因子であることを示した.本研究において,岡山大学資源植物科学研究所の森はパッチクランプ法という研究技術により,グルタミン酸が孔辺細胞の細胞膜のカルシルムチャネルを活性化することを直接証明する事で研究に貢献した.(文責 環境応答機構研究グループ・森 泉)

[共同研究] 鹿児島大学 吉田理一郎准教授・岩井純夫教授

[使用した共通機器] 植物細胞電位解析システム

関連リンク:環境応答機構研究グループ