Engineering phosphoribosylpyrophosphate synthetase in Methylobacterium radiotolerans for lettuce growth and quality enhancement
Arch Microbiol. 2026 Apr 7;208(6):318. doi: 10.1007/s00203-026-04869-8.
- サルビア(Salvia miltiorrhiza)の葉から分離された細菌株DS15について、植物成長促進(PGP)特性を評価
- 16S rRNA遺伝子およびゲノム解析で、Methylobacterium radiotoleransと同定
- インドール酢酸(IAA)産生、リン酸可溶化、シデロフォア分泌などPGP特性あり
- レタス幼苗への葉面散布で、新鮮重が約35%増加
- aldB、ltaE、phnI、phnN、およびホスホケトラーゼ経路(xfp、ack、acs)関連遺伝子を保持
- PRS変異(D38N)導入株(DS15PTR)で、低濃度メタノールおよびC2〜C5炭素源での増殖が向上
- 葉圏での定着性が強化され、レタスの成長促進効果もさらに増大
- 温室試験で、ビタミンCおよび総フラボノイド含量の増加を確認
- PRS変異を持つM. radiotoleransは、PGP細菌としての応用ポテンシャルが高い
- 代謝の入口(PRS)をわずかに改変 → 葉上での生存性と成長促進能が同時に向上
- メタノール資化菌の中央代謝改変が、PGP機能の強化に直結することを示す
- 葉圏定着性と植物成長促進を両立 → バイオ肥料としての実用性が高い
PMID:41945108 | DOI:10.1007/s00203-026-04869-8