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理化学研究所とクロス・アポイントメント制度に関する協定締結

 本学と国立研究開発法人理化学研究所は10月27日、クロス・アポイントメント制度に関する協定を締結しました。
 本協定に基づき、11月1日付けで理化学研究所環境資源科学研究センターバイオマス工学研究部門セルロース生産研究チームリーダー持田恵一氏を本学資源植物科学研究所特別契約職員教授(特任)として採用(岡大エフォート20%)。同研究所においてデータ科学に基づく作物設計基盤技術の構築を目指していきます。
 また、研究者受入に併せて資源植物科学研究所は、既存組織の次世代作物共同研究コアに新たな研究グループを立ち上げます。これにより、研究所が保有する遺伝資源を活用して、これまで蓄積してきた環境応答データや植物の様々な生理応答に関する知見を統合し、作物の生産性に有用な鍵遺伝子の探索を計算機的に加速させることで「次世代ストレス耐性作物デザイン研究」を推進していきます。

【本件問い合わせ先】
資源植物科学研究所 庶務担当
TEL:086-434-1201

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