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「新大麦で岡大植物研100年酒企画 「生まれたて」で祝い酒」の記事が朝日新聞に掲載

岡山大資源植物科学研究所は今年、創立100周年を迎えた。それを記念し、同研究所の佐藤教授自らが生み出した新品種の大麦で発泡酒「大原奨農會」の作製を企画した。佐藤教授は北海道大を卒業後、道庁で大麦の品種改良を担当。研究のため岡山大植物研にしょっちゅう通っていた。そんな縁もあって89年、植物研の助手に。以来、ずっと岡山大で大麦研究を続けている。今は、塩害に強い新大麦作りに苦心している。東日本大震災で海水に襲われ、稲作が難しくなった田でも栽培できるようにするためだ。

報道機関:
朝日新聞 2014年10月27日 32面
山陽新聞 2014年10月27日 1面

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