2020年2月 トビイロウンカによるイネの食害時に、イネはウンカの共生微生物の認識を介して食害を認識し防御応答していることを明らかにした研究がJ Exp Bot・Plant Signal Behavに掲載されました。

トビイロウンカによるイネの食害時に、ウンカの排出する甘露(Honeydew)中の共生微生物をイネが認識することでウンカ食害を知覚し、防御応答を誘導していることを明らかにしました。この研究成果はJ Exp Bot誌およびPlant Signal Behav誌に掲載されました。

研究成果の概要(英語)

本研究がScience Connectedで紹介されました。 詳しくはこちら(英語)。