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Africa Day 2017のご報告

開催日:2017年12月14日(木)

 毎年恒例となったAfrica Day 2017を農学部で開催しました。3件のレクチャーと31件のポスター発表(1分間のフラッシュトーク含む)を行い、農学部・植物研の学生とアフリカを中心とした留学生たちとの研究交流を行いました。またJKUAT設立当初から尽力された岩佐順吉岡山大学名誉教授の参加もいただきました。なお参加人数は80名(うち外国人31名)でした。
 レクチャーではAfrica-ai-JapanプロジェクトのJICA専門家塩見先生にプロジェクトの紹介をしていただき、JKUATのWillis Owino先生にはケニアでのフルーツ、野菜の収穫後の多大なロスを減らす研究を紹介いただきました。植物研からは近藤先生に生物学的”界”を超えたウイルスの感染について最先端の研究を紹介いただきました。フラッシュトークでは日本人学生たちの英語発表も相当練習をしたようで上手くなっていたと思います。また留学生に対しても積極的なポスターでの質問を行っており、頼もしく感じました。Best presentation 賞は一位 Tumewu Angelia Stephany, 同率一位 Joackin B. Andama、三位 Le Thi Phuongさんが受賞しました。
 交流会後はセミナー室でパーティを行いさらに親睦を深めました。

関連リンク先:http://ipsrkenya.org/activity/africa-day-2017/

お問い合わせ:
岡山大学資源植物科学研究所
国際共同研究チーム
谷 明生(atani◎okayama-u.ac.jp)
※◎を@に置き換えて送信してください。

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