研究組織

次世代作物共同研究コア

次世代作物共同研究コアは近未来に必要とされる研究分野を開拓するとともに、それらに関するシーズ研究を展開する。


作物デザイン研究チーム (2015 – current)

本チームは、理化学研究所とのクロスアポイントメント制度に関する協定に基づいて2015 年11 月からスタートしました。植物の環境応答に関する多様なデータを統合的に利用して、作物生産に有用な遺伝子の探索を加速することを目指しています。作物の環境適応性に関わる有用遺伝子を探索するには、野外環境における作物の遺伝子と環境の相互作用の理解が不可欠です。作物が生育期間を通してどのように周囲の環境変化に応答するかを様々な網羅的な計測技術を用いて明らかにします。また、収集した様々なデータに基づいて、作物の農業形質を計算機で予測する方法論の開発にも取り組んでいます。

教 授:平山 隆志 (チーム長、兼任)

特任准教授(クロスアポイントメント): KIM Junesik


高次オミクス情報統合解析研究チーム (2025 – current)

本チームは、次世代作物共同研究コアとして2025 年11月より発足した新しいチームである。資源植物科学研究所は、GC-MS、LC-MS、ICP-MS と3種の質量分析器を保有しており、これまで植物が産生する揮発性物質や植物ホルモンの定量、植物体内に蓄積したミネラルの定量などに利用されてきた。これらの質量分析計をさらに活用するため、得られるデータに基づき体系的なパンオミクス解析を行うプラットフォームを構築することを目指し、試料の準備や測定手法の確立、そしてデータ解析パイプラインの構築を本チームの主たる目標と位置付けている。

准教授:古田 智敬(チーム長、兼任)

准教授:森   泉(兼任)

准教授:谷  明生(兼任)

准教授:池田 陽子(兼任)

准教授:桶川 友季(兼任)


[旧チーム] 作物機能イノベーション研究チーム(2017.7 – 2024.3)

本研究チームは、『オオムギの遺伝子改変技術ならびに関連基礎技術の高度化』と『オオムギを利用した作物イノベーション研究拠点の構築』をめざし、オオムギ遺伝子改変班として2017年7月に発足しました。オオムギの形質転換技術をはじめ、オオムギ-微生物間相互作用、種子澱粉工学、環境ストレス科学/耐性育種など多様な分野での共同研究体制を整え、資源植物科学の発展に寄与します。2022年度からは作物イノベーティブデザイン研究チームにリニューアルし、ゲノム改変技術を利用した新規形質を持つ作物の開発を進めてきました。2024年3月に一旦活動を休止しています。

教 授:久野  裕(チーム長、兼任)

准教授:近藤 秀樹(兼任)

准教授:松島  良(兼任)

准教授:三谷奈見季(兼任)

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