共同利用・共同研究

植物科学最先端研究拠点ネットワーク

IMPORTANT NOTICE

「植物科学最先端研究拠点ネットワーク(PSR-net)」は、2016年度末をもって終了いたしました。

※2017年4月以降、各設備の利用を希望される方は、下の機器リストにある利用手引きをご覧の上、事前に担当者へご連絡ください。

植物科学最先端研究拠点ネットワークは、平成22年度事業「低炭素社会実現に向けた植物科学研究のための基盤整備」に理化学研究所植物科学研究センターを中心に立ち上げられました。独自に技術基盤及びノウハウを構築し世界トップレベルの成果を輩出してきた9つの研究拠点が所有する最先端計測・形質評価プラットフォームを集結、集中整備することにより、植物科学の研究者コミュニティを支援してきました。この研究ネットワークの詳細については下記ウェブサイトを参照下さい。

岡山大学資源植物科学研究所では、共同研究「植物ストレス科学拠点」として実績を活かし、「形質評価支援拠点」として「ストレス特性解析用植物育成/評価システム」が導入されています。下に示した各設備の利用が可能です。これらの設備を用いて、各種ストレスの定量と応答反応を分子、細胞、個体レベルで解析し、植物ストレス科学の最先端研究を支援します。

システム名称 機器名 設置場所 担当
(責任者は○)
利用の手引きなど
(予約表は学内限定)
マルチストレス付加型植物育成システム 圃場 佐藤和広○ 機器利用の手引き
細胞ストレス生理解析システム 光合成蒸散測定装置
(LI-6400XT)
本館 307号室 鈴木信弘○
坂本 亘
光合成蒸散測定装置
予約表

機器利用の手引き
植物細胞電位解析システム 本館 308号室 鈴木信弘○
且原真木
電位解析システム予約表
機器利用の手引き
共焦点レーザー走査型顕微鏡
(FV1000d)
本館 301号室 鈴木信弘○
坂本 亘
共焦点予約表
機器利用の手引き
超遠心機
(ベックマンOptimaL100K)
1号館 216号室 鈴木信弘○ 超遠心機予約表
機器利用の手引き
微量生体物質・植物ホルモン解析装置 agilent
6410LC/MSQQQ
本館 306号室 平山隆志○
森 泉
LC/MS予約表
解析状況
機器利用の手引き
ストレス応答遺伝子解析装置 イルミナ
HiScanシステム
本館 302号室 佐藤和広○ 機器利用の手引き

-利用料金について(平成29年4月1日より)-
マルチストレス付加型植物育成システム・・・16.5円/kwh(平成28年度の単価決定後変更予定)
光合成蒸散測定装置・・・1000円/日
植物細胞電位解析システム・・・実費負担
共焦点レーザー走査型顕微鏡・・・500円/時間
超遠心機・・・100円/時間
微量生体物質・植物ホルモン解析装置・・・4000円/サンプル
ストレス応答遺伝子解析装置・・・実費負担

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