「リン不足の種子植物DNA壊して補う」に関する記事が朝日新聞に掲載

種子植物は、栄養素のリンが不足すると、葉緑体のDNAを分解してリンを取り出し、利用しているー。岡山大などの研究チームが、そんな研究結果を英科学誌「ネイチャープランツ」に発表した。
種子植物は窒素、リン、カリウムを三大栄養素としている。岡山大の高見常明・技術専門職員(植物生理学)らは、植物研究によく使われるシロイヌナズナやポプラを使い、リンが少ない環境になると、植物はどうやってリンを補っているか調べた。
その結果、「DPD1」という酵素が、葉の細胞に含まれる葉緑体のDNAを分解し、そこに含まれていたリンを植物が再利用していることがわかった。

報道機関:朝日新聞 2018年12月13日 19面