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資源植物科学研究所の馬教授が「遠山椿吉記念第9回食と環境の科学賞」を受賞
10月11日、一般財団法人東京顕微鏡院と同法人の保健医療部門をルーツとする医療法人社団こころとからだの元氣プラザは、「遠山椿吉記念第9回食と環境の科学賞」(以下「遠山椿吉賞」)を発表し、本学資源植物科学研究所の馬建鋒教授が「穀物有害元素集積機構の解明と低集積品種の育成」というテーマ名で受賞しました。
遠山椿吉賞は2008 年度、一般財団法人東京顕微鏡院の創業者である医学博士遠山椿吉の生誕150年、没後80年を記念して創設された顕彰制度で、日本の公衆衛生において、人びとの危険を除き、命を守るために、先駆的かつグローバルな視点で優れた業績をあげて社会に貢献する研究を行った個人または研究グループに毎年授与しています。
馬教授は今回の受賞に際し、「今回の受賞は大変光栄です。これまでの研究成果が安全な作物の作出に貢献できたことを嬉しく思います」とコメントしています。
【本件問い合わせ先】
岡山大学資源植物科学研究所 教授 馬 建鋒
TEL & FAX:086-434-1209
E-mail:maj◎rib.okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えてください。
資源植物科学研究所 植物ストレス学グループ
https://www.rib.okayama-u.ac.jp/plant.stress/index-j.html