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【マグネシウムを「葉緑体」へ 輸送タンパク質特定】に関する記事が山陽新聞に掲載

岡山大資源植物科学研究所の馬建峰教授らの研究グループは、イネの葉を用いて、植物の光合成に欠かせない元素・マグネシウムを実際に光合成が行われる「葉緑体」に運び込む働きをするタンパク質を突き止めた。このタンパク質を安定的に増やす技術を確立すれば光合成の能力向上が図れ、生育の促進も期待されるという。研究成果は今夏、英科学誌ネイチャー・プランツ電子版で発表した。

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