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「オオムギの穂 光合成関与 遺伝子確認 岡山大資植研・武田教授ら 多収量品種開発に期待」の記事が山陽新聞に掲載

岡山大学資源植物科学研究所の武田真教授らのグループは、突然変異で穂が白くなったオオムギは、葉緑体の発達に関わる遺伝子「HvGLK2転写因子」が機能せず、通常のオオムギよりも光合成の能力が低いことを確認した。同遺伝子の働きを強化して光合成能力を向上させれば、種子が大きく育つ多収量の品種開発につながるという。

報道機関:山陽新聞 2022年1月24日

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