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「カドミウム少ないイネ 岡山大グループ開発 印品種交配コシヒカリの味継承」に関する記事が山陽新聞/商経アドバイスに掲載

岡山大の研究グループは、毒性が強く公害病「イタイイタイ病」の原因物質として知られるカドミウムが蓄積しにくい、新たなイネを開発した。カドミウムの蓄積が少ないインドの品種・ポッカリとコシヒカリを交配した品種。研究を担った馬建鋒教授(植物栄養学)は「鍵は『重複遺伝子』で、他品種への応用も可能。安全性の高いコメ作りにつなげたい」としている。今回の成果は8月、科学誌ネイチャー・フード電子版に掲載された。

報道機関:
山陽新聞 2022年9月11日
商経アドバイス 2022年10月3日

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