核機能分子解析グループ

Group of Nuclear Genomics

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教員

准教授: 長岐 清孝 Associate Prof. Dr. Kiyotaka Nagaki
E-mail: nagaki@(@以下はokayama-u.ac.jp を付けてください。)
専門分野: 分子細胞遺伝解析学

主な研究テーマ

1. 植物動原体構成要素の解明
染色体の機能要素には、
1、DNAを複製するための「複製起点」
2、複製したDNAを分配するための「動原体(セントロメア)」
3、直鎖状の染色体の末端を保護するための「テロメア」
が含まれます。それらの中で、現在私たちが最も注目しているのが「動原体」です。基礎研究として、様々な植物の動原体がどの様な要素を含み、どの様な構造をとっているのかを研究しています。

2. 植物人工染色体の作出
染色体の機能要素を含むDNA鎖は、「人工染色体」として機能します。

人工染色体には、
1、長いDNAを保持できる。
2、安定な遺伝子発現が保証される。
3、組換えDNAの伝達を制御できる。
などの利点があります。最近、私たちのグループでは、トランスポゾンと特異的組換え系を組合わせてシロイヌナズナの環状人工染色体をトップダウン法(通常の染色体を染色体機能要素のみを残して小型化する方法)により作出しました。

Latest publications (for complete and most current publications visit group pages)

(1) Habu, Y., Ando, T., Ito, S., Nagaki, K., Kishimoto, N., Taguchi-Shiobara, F., Numa, H., Yamaguchi, K., Shigenobu, S., Murata, M., Meshi, T. and Yano, M. Epigenomic modification in rice controls meiotic recombination and segregation distortion. Molecular Breeding 35: 644-653. (2015. 3.)
(2) Tek, A. L., Stupar, R. M. and Nagaki, K. Modification of centromere structure: a promising approach for haploid line production in plant breeding. Turkish J. Agri. Forest. 38: 1-6. (2015. 7.)
(3) Nagaki, K., Tanaka, K., Yamaji, N., Kobayashi, H. and Murata, M. Sunflower centromeres consist of a centromere-specific LINE and a chromosome-specific tandem repeat. Frontiers in Plant Science 6: 912. (2015. 10.)